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    歩道

     

    歩道を走る自転車に、毎回ヒヤヒヤさせられる。

     

    確か道路交通法では、自転車は車道を走ることになったかと思うが、歩道を走る自転車は一向に減らない。

     

    もちろん、多くはママチャリであり、道交法でも子どもを乗せた自転車は歩道を走っていいことになっているはずだ。

     

    問題は、お子さんを下ろした後のママチャリなのだ。

     

    いわゆる「空荷」状態のママチャリが危ない。

     

     

     

    お子さんを預けて、急いで帰宅する途中なのか、みなさん結構なスピードで飛ばす。

     

    そうした自転車がいきなり後ろから来て、慌てて避けることがある。

     

    最悪なのは、出逢いかしらだ。

     

    「ママチャリは急には止まれない」、そんな標語を作りたくなるほど、ママさんたちはブレーキを使用しない。

     

    「あらあらあら」などと口走りながら、サドルから飛び降りたりする。

     

     

     

    彼女たちから見れば、「歩道を走って、危ないわねぇ!」ということになるのかもしれないが、実際のところ、ランナーが走るスピードは歩行者の歩くスピードと対して変わらないのだ。

     

    ただ、見た目に「走っている」ように見えるので、向こうも慌てるのだろう。

     

    だから、僕は自転車を見つけたら、なるべく止まってやり過ごすようにしている。

     

    歩道いっぱいに横並びで歩いている人もいる。

     

    女性同士だと、お話に夢中で、こちらに気づかないこともある。

     

    お互い、事故のないように仲良く分け合って通行したいものである。

     

     

     

     

    | 座付き作家 | ランニング | 06:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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      父の日のプレゼント

       

      母の日と比べると地味なのは否めない「父の日」。

       

      てっきり母の日との対で作られたとばかり思っていたら、男手1つで娘を育て上げた実在のアメリカ人にちなんで設けられたのだとか。

       

      それにしてもカーネーション一色の母の日のような定番がないのは寂しい。

       

       

       

      よくあるのはビアジョッキとかビアグラス。

       

      今朝の新聞に載っていたのは「父の日に乳製品を贈ろう」という取り組みだ。

       

      「ちち」にちなんで「乳製品」ということなのだが、世のお父さんにとっての「乳製品」はおつまみチーズくらいしか浮かばない。

       

       

       

      今さらネクタイだのポロシャツだのもらっても着ていく場所もないし。

       

      そんなことを言っていたら、どーんと一箱、いただきました。

       

      「緑のたぬき」一箱。

       

      うーん、これは嬉しい反面、一人寂しくカップそばをすすっている場面を想像するとわびしくなる。

       

      本音を言えば、今更別に何か欲しいわけでもなく、普段は寄り付かない子どもたちにこの日くらいは帰ってきてもらいたい。

       

      そんなことを思いながら、お昼はカップそばで済ませた。

       

       

       

       

      | 座付き作家 | 雑記 | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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        30年目の同窓会

         

        『6才のボクが、大人になるまで』のリンクレーター監督の映画である。

         

        『30年後の同窓会』

         

        ちなみに原題は「LAST  FLAG  FLYING」であり、まさにその通りの内容なのだが、ともかくこの邦題は成功事例だと思った。

         

        なんと劇場には高齢者がぎっしりと座っていらっしゃったのだから。

         

        それぞれがそれぞれの「30年後の同窓会」を期待して集まっているのは、ある意味、圧巻であった。

         

         

         

         

        ストーリーは、元アメリカ軍海兵隊の仲間だった3人が、30年の時を経て再会し、その中の一人の男の息子遺体を引き取りに行くというもの。

         

        30年の時を経て、3人にはそれぞれの人生が加わっている。

         

        道中、昔話に始まり、今抱える問題へと話が展開して行く。

         

        まさに中年男性3人のロードムービーである。

         

         

         

        まるで舞台劇を見ているようなセリフ劇であるが、3人の言動が旅を続けるに連れて変わって行くあたりが秀逸。

         

        よく3人グループは喧嘩するというが、この映画をみると3人だからいいのだと思えてくる。

         

        二人が対立しても、残りの一人が手を差し伸べるという、うまいチームプレーができているのだ。

         

        それが元海兵隊の同期であり、実は同じ古傷を抱えているからこそなのかどうか。

         

        ともあれ、一見地味が三人のセリフ劇が観客を飽きさせない。

         

        途中、立ち寄ったかつての同僚の実家、そこで罪の告白をするつもりが逆に嘘をつくことになる。

         

        それが結果的に三人の心の重しを降ろさせることへとつながるあたりの人間ドラマは見事である。

         

        そしてついに迎える息子の埋葬、ここに原題の意味が込められている。

         

         

         

        なんとも心憎い演出、そしてラストシーンである。

         

        職人とも言える演出さばきに、全く文句のつけようがない。

         

        まさに役者がやりたがる映画だろう。

         

        だが、日本人俳優でリメイクすると言われて、ピンとくる役者が見当たらない。

         

        仮に韓国版リメイクというのならば、ソン・ガンホは決定だろうな。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        | 座付き作家 | 映画の感想 | 05:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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        【お知らせ】けんぞー武者修行#1「ノート」公演
        前作「南瓜」から1年半。今回から"けんぞー武者修行"と銘打って、役者・建蔵が可能性を広げるべく挑みます。 第一弾はなんとピアニスト糸井恵理子さんをお迎えして、フランツ・リスト他の演奏とのコラボレーション。 どんな舞台になりますか、乞ご期待。 「ノート」公演概要 2014年4月5日(土)14時/18時 開場は30分前 両国門天ホール 前売り2,800円(税込)当日3,000円(税込) 出演:建蔵 糸井恵理子 作・演出 平岩モトイ ご予約:amd.ara@ezweb.ne.jp (折り返し確認メールが行きます)
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